グリーンコンピューティング

PBS Worksは、省エネルギーコンピューティングのパイオニアです。2008年にはじめて発表したGreen Provisioningソリューションに加え、大手ハードウェアプロバイダーと協力してカスタムの電力管理機能も提供しています。
インフラを手頃な価格に抑え、効率性を維持することは、HPCシステムの導入において重要な要件であり続けています。データサイズからハードウェアのフットプリントにいたるまで、HPCのあらゆる要素の肥大化・複雑化が進むなかで、今日ではHPCリソースの使用形態を形作る要因として、省エネルギー化と運用コストの最小化の比重がますます大きくなっています。

PBS ProfessionalのGreen Provisioning™は、ユーザーの要件に基づいたハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)システムの監視、シャットダウン、再起動により、結果的に電力消費を管理してエネルギー使用量を削減することができます。複数の大規模な顧客サイトで検証したところ、Green Provisioningによってエネルギー消費量が最大30%削減されたという結果が出ました。


AltairとSGI社による消費電力に配慮したHPCのビデオ
消費電力に配慮したソリューションに関するビデオをご覧ください。
Quote
「研究の実施に必要なコンピューティングリソースの量が膨大なため、我々は処理能力を最大限に活用できるソリューションを求めていました。ソリューションのメリットが大きいだけでなく、Altairは生命科学産業で先進的な存在として認められていたことから、迷わずPBS Professionalを選択しました」
-TGen社

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データセンターがとてつもないペースで拡大するなかで、ほとんどの組織のIT運用予算において、エネルギーコストの割合が急増しています。今日では、システムやデータセンターの稼働と冷却に必要なエネルギーコストは、運用コストで最も大きい割合を占めるまでになっています。

何千ものコンピューティングノードと途方もない数のジョブをサポートできるスケーラビリティとレジリエンスを備えたAltairのGreen Provisioning機能により、コンピューターシステムの稼働・冷却コストの割合を大幅に削減することができます。

PBS WorksのGreen Provisioning™には以下の機能とメリットがあります:
  • 動的なシステムモニタリング: 各ノードにおけるキューの状態とアクティビティのレベルを監視し、ジョブが実行されていないノードの電源を切断しても問題ないか、あるいはキュー内のジョブを処理するために、電源が切断されているノードを起動する必要があるかなどを判断します。
  • カスタマイズ可能な電力削減メカニズム: 電力使用を調整するメカニズムは、コンピューティング環境に合わせてカスタマイズすることができます。CPUの周波数を下げてアイドル中の電力消費量を最小限に抑えたり、ノードを完全にシャットダウンして電力消費量を完全にゼロにしたりできます。
  • 電源を切断するノードの優先順位: 最も性能が高いノードをできる限り利用可能な状態にするために、システム管理者は“電源切断の優先順位”を各ノードに割り当てることで、どのノードから優先的に電源を切断するか決めることができます。
  • ノード電源のサイクル時間遅延: システム内の各ノードには、電源切断までのアイドル時間と起動までの待機時間を制御する固有のパラメータが設定されています。
  • 温度を考慮したジョブ配置: ノードの温度を考慮してジョブをスケジューリングし、A/C負荷を均等に分散することで、冷却コストを削減します。
  • カスタムリソースのサポート: ノードレベルのカスタムリソースを完全にサポートします。電源が切断されているノードの中から電源を投入するノードを選ぶ際には、キュー内の各ジョブが要求するカスタムリソースと、各ノード上の利用可能なリソースが照合されます。
  • マルチノードジョブのサポート: 複数のノードや複数のチャンクを要求するジョブを完全にサポートします。
  • エネルギー使用を詳細かつ柔軟に管理: PBS Professional 13.0では、ジョブあたりの電力プロファイル、システム全体の電力消費量の上限、エネルギーのアカウンティングのサポートが追加されます。

電力消費に配慮したソリューションに関するビデオをご覧ください。



*Green Provisioningは、PBS Professionalの限定機能です。お客様サイトでのGreen Provisioningの導入については、Altairの営業担当までご相談ください。

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